流血女神伝シリーズ

[須賀しのぶ] 帝国の娘 前編 流血女神伝

[須賀しのぶ] 帝国の娘 前編 流血女神伝

小さな村で生活していたカリエの前に突然現れた男は言った。 「おまえはもう、両親のもとには帰れない」 目が覚めたら、そこは領主の城の中。 顔の造形が似ている。それだけの理由で、カリエは家族の命と引き換えに、病弱なアルゼウス殿下の身代わりとして、王宮に上......[続きを読む]


[須賀しのぶ] 帝国の娘 後編 流血女神伝

[須賀しのぶ] 帝国の娘 後編 流血女神伝

ついにカデーレへ上がることになったアルゼウス皇子ことカリエ。 だが、先日まで皇帝候補でなかったアルゼウスへの風当たりは思った以上だった。 それは皇帝の最有力候補、アルゼウスの弟ミューカレウスの反発から始まり…… 生意気なミューカレウスとのやりとりがた......[続きを読む]


[須賀しのぶ] 砂の覇王1 流血女神伝

[須賀しのぶ] 砂の覇王1 流血女神伝

カデーレを脱走して半月。 ユリ・スカナを目指すエディアルドとカリエだが、途中の小さな村でエディアルドが倒れた。 だが助けてくれる人はいない。自分自身すら飢えそうなときに他人にかまってはいられないからだ。 王宮との落差に唖然としながら悩むカリエに、ひと......[続きを読む]


[須賀しのぶ] 砂の覇王2 流血女神伝

[須賀しのぶ] 砂の覇王2 流血女神伝

奴隷として売られ後宮に上がるからには、王子に気に入られなければならない。 しかも、サジュが先んじた場合、自分もエドの身も安全ではなくなってしまう。 教育は受けたものの、どうも女らしさにかけることを自覚しているカリエだったが、そうも言ってられなくなり…......[続きを読む]


[須賀しのぶ] 砂の覇王3 流血女神伝

[須賀しのぶ] 砂の覇王3 流血女神伝

王子の子を身ごもったサジュが毒を飲まされた。幸い命は取り留めたものの、毒を盛ったという疑いが持たれ投獄されたカリエ。 処刑を逃れるには、王子バルアンに納得してもらうしかない。 最後のチャンスを手に入れ、王子とふたりっきりになったカリエだが…… また変......[続きを読む]


[須賀しのぶ] 砂の覇王 4 流血女神伝

[須賀しのぶ] 砂の覇王 4 流血女神伝

ドミトリアスとグラーシカの結婚式が開催される。 バルアンも招待され、同行することになったカリエ。 今まで同僚に頼り切っていたが、旅の間は自分ひとりがバルアンの世話をしなければならない。 そんなある日、ひょんなことからエドと出会ったが、どうも彼の態度が......[続きを読む]


[須賀しのぶ] 砂の覇王 5 流血女神伝

[須賀しのぶ] 砂の覇王 5 流血女神伝

カザリナ・ユファトニー。それは亡きギウタの血筋。 正妃としてカリエに対しその名を用いたバルアン。 利用されるだけでいいのか。 憎みつつも憐れむビアンの言葉に奮起したカリエだが…… やっばカリエはそうだったか。 予想していたことではあるけれど、ある程度は......[続きを読む]


[須賀しのぶ] 砂の覇王 6 流血女神伝

[須賀しのぶ] 砂の覇王 6 流血女神伝

目が覚めたらそこは海賊の船の上だった。 それはかつてバルアンが言っていた大海賊トルハーンの船だった。 しかもそこにはなぜかラクリゼも! いつの間にやら海賊にお伺いを立てていたらしいバルアンの策略だが……。 相変わらずトリッキーだなあ、バルアンは。 その......[続きを読む]


[須賀しのぶ] 砂の覇王 7 流血女神伝

[須賀しのぶ] 砂の覇王 7 流血女神伝

カリエが敵将に傷を与えた。だが、彼女は海に落ちた。 闇の海。探そうと思って見つかるものではない。 しかも戦況はトルハーンたちにとって不利になってきている。 もはやこれまでかと覚悟を決めたとき、海軍側から信号が入り…… ほんとうにどうすればいいんだろう。......[続きを読む]


[須賀しのぶ] 砂の覇王 8 流血女神伝

[須賀しのぶ] 砂の覇王 8 流血女神伝

ミュカか、あるいはドーンか。 その立場からこの国にいるからには、どちらかの妻とならざるを得ないカリエだが、そんな決断などできない。 迷うカリエの目の前に突如として現れたのは、ゼカロにいるはずのビアンだったが…… ちょっとグダグダになりかけていたカリエ......[続きを読む]


[須賀しのぶ] 砂の覇王 9 流血女神伝

[須賀しのぶ] 砂の覇王 9 流血女神伝

バルアンの妻としてできること。考えた末にシャイハンに身を託すためにヨギナへきたカリエ。 バルアンのためということは、シャイハンを殺すということになる。 決意はした。そのはずだった。 だが、シャイハンの紳士的な態度にカリエの心は揺れ動き…… カリエに迫ら......[続きを読む]


[須賀しのぶ] 女神の花嫁 前編 流血女神伝

[須賀しのぶ] 女神の花嫁 前編 流血女神伝

サガールの長老の子は代々男児であるはずなのに、九十九代目の子は、女児だった。 女神との定めのはずが…… 呪われた子。そのことは知られてはならない。 そしてラクリゼは男として育て上げられたが…… ラクリゼらぶーなぼくが待ちに待ったといっても過言じゃない。 ......[続きを読む]


[須賀しのぶ] 女神の花嫁 中編 流血女神伝

[須賀しのぶ] 女神の花嫁 中編 流血女神伝

ザカールの村を飛び出したラクリゼとサルベーン。村の中にしか光が無いと思っていたラクリゼにとっては、すべてが目新しかった。 だが、ラクリゼが女神の力を得て見た夢で、サルベーンは心を失っていた。これはサルベーンの未来。このままではサルベーンが危ない。 ......[続きを読む]


[須賀しのぶ] 女神の花嫁 後編 流血女神伝

[須賀しのぶ] 女神の花嫁 後編 流血女神伝

待ってる人がいる。何としても帰らねば。 だが、敵の火力が強すぎた。圧倒的な力をほこるサルベーンでさえ突破をすることはできなかった。 重症を負いながらかろうじて生きながらえたサルベーンを待っていたものは、生まれてくるはずだった我が子の死と女神の力を手......[続きを読む]


[須賀しのぶ] 暗き神の鎖 前編 流血女神伝

[須賀しのぶ] 暗き神の鎖 前編 流血女神伝

カリエがバルアンの正妃となってから一年。 妾妃であるナイヤが懐妊し、祝福と焦る気持ちが混ざり合ったカリエ。 そんなとき、バルアンはカリエを連れてオラエン・ヤムへ向かった。 王となるときバルアンが登った山へカリエも登るが、その途中でバルアンは心中を始め......[続きを読む]


[須賀しのぶ] 暗き神の鎖 中編 流血女神伝

[須賀しのぶ] 暗き神の鎖 中編 流血女神伝

王の妃でありながら、ヨギナの総督を務めるカリエ。王子も出産し、周りからは幸せを手につかもうとしているかのようだった。 だが、カリエは怯えていた。かつて、アフレイムを生んだときに聞いた不思議な声に。 ザカールの長老は、必ず花嫁とその子供を攫いにくるの......[続きを読む]


[須賀しのぶ] 暗き神の鎖 後編 流血女神伝

[須賀しのぶ] 暗き神の鎖 後編 流血女神伝

どんなことがあっても負けないと決意し、アフレイムのためにザカールを訪れたカリエ。 だが、女神の力を受けたザカールの長であるリウジールの前に希望の光は見えなくなっていった。 一方、エドとサルベーンはザカールへ向かう前にトルハーンと連絡を取ろうとしたが…......[続きを読む]


[須賀しのぶ] 喪の女王1 流血女神伝

[須賀しのぶ] 喪の女王1 流血女神伝

ユリ・スカナまでの道のり。決して易しいものではなかったがエドがいた。助けてくれる人がいた。それでも、ふとしたときに涙がでることはある。捨てたものを思い出して。 一方、バルアンはザカールから連れてきた罪人のレイザンと会っていた。 常人を超えた力を持つ......[続きを読む]


[須賀しのぶ] 喪の女王2 流血女神伝

[須賀しのぶ] 喪の女王2 流血女神伝

「さきほどカリエが産んだ」その後に続いたエディアルドの答えに、サルベーンは絶句した。 われわれは思い違いをしていたのかもしれない。 一方、ユリ・スカナの宮殿では、王太子ネフィシカの婚礼に向け準備が進んでいた。 女王パンディーカの反対派であるグナウスキ......[続きを読む]


[須賀しのぶ] 喪の女王3 流血女神伝

[須賀しのぶ] 喪の女王3 流血女神伝

フィンルは王太子の息子。その知らせがカリエたちの元へ運ばれてきた。 嫌がるフィンルを兵士が連れて行こうとしたとき、セーディラが人ならぬ力を発揮させた。 やはり、千人目のクナムなのか…… 恐怖を抱えながらも、フィンルを逃がすのは得策ではないと考えたカリエ......[続きを読む]


[須賀しのぶ] 喪の女王4 流血女神伝

[須賀しのぶ] 喪の女王4 流血女神伝

深夜に呼び出されたカリエを待ち受けていたのは、ユリ・スカナの女王バンディーカだった。 バルアンに引き渡されるのかと思ったもののどうやら様子が違うらしい。 話をするうちにその聡明さに魅了され、すっかり打ち解けたカリエだが、サルベーンについての話になる......[続きを読む]


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