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[庄司卓] グロリアスドーン 1 少女は黎明に唄う

広大が目を覚ましたとき、隣に美しい少女が寝そべっていた。なんでこんなギャルゲーな展開?また都合よく(悪く?)幼馴染の恵子が入ってきて、一騒動に発展!
何とか恵子の攻撃をかわし、少女に話を聞いたところ、広大の母親に拾われたと言う。
何のことかと思ったら、どうやらティセと名乗った少女は宇宙から来た bio クラフトだったのだ……

bioクラフトと呼ばれる宇宙人と地球人の交流を描いた物語。というとほのぼのしているように思えますが、戦いあり、裏もありといった SF な展開です。
とはいえ、全体的にコミカルで bioクラフトの中でもちょっと特別な存在っぽい少女ティセと、彼女を追いかけてくる者たちの騒動が楽しいです。特に他人を気にしないティセに対して、周囲が空回りしていくところでニヤニヤ笑いが止まらない。

追跡者たちとの騒動もさることながら、広大と恵子の絡みも楽しい。ツンデレ恵子の破壊力万点さ(文字通り)が特にいいです。当たったらやばいです。集中なんてできませんよ。いや、効果あるのはわかるけど、って、何の話だ。
いずれティセと三角になるのかもしれませんが、姉御肌っぽい恵子なので、結構仲良い三角になりそう。

気になるのは、広大の秘密と言うか、隠された力とでもいうところでしょうか。ところどころに示唆があったけど、これは父親も関係しているのかなあ。広大の母、広海は何か知ってそうだけど、一番のクセ者っぽいので、なかなか明かしてくれないだろうなあ。実は一番好きなキャラですが。

わからないといえば、そもそも bioクラフトの目的がよくわからないし、ティセに関わることもほとんど明かされていない。今回はまだまだ顔見せという感じで、本格的な話の展開は次の巻からになるのかな。
とても楽しくなりそうなので、大いに期待したいです。

グロリアスドーン(1) 少女は黎明に唄う - 庄司 卓

グロリアスドーン(1) 少女は黎明に唄う
庄司 卓

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開き直った各種設定がいっそ潔すぎて気持ちいい。 カラー一ページ目から 「一体、それはどこのギャルゲーだ」 読者の内心を代弁してくれる素敵な突っ込みに乾杯。
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