人類を襲った謎のウィルスに感染した聖吾だが、普段はその力を隠し、普通の人間として生活をしていた。だが、感染者の中にはその獰猛な力を利用して、人に対して悪意を働くことがあった。
手に入れた力を悪用することを許せない聖吾は、虎のような外見に変身し、タイガーセイバーとして彼らに戦いを挑むが……
変身ヒーローもの。その言葉で想像できることそのままだと思います。日曜日の朝とかにやってるような感じの物語。読めないことはないけれど、ものすごく単純かつご都合よろしき展開なので、面白いかというと……う~ん。
悩む事があってもほとんど無視というか、たいして考えずに突っ走っていって解決していく感じ。なんていうか、「自分は正義の味方なんだ」という感覚はどうも僕に合わないみたい。ひょっとして、汚れてしまっているのかしら。
駆け引きによる裏切りとか、面白そうな感じのことも3ページぐらいで終わっちゃうので、苦悩が見えない。いや、見えまくってるわりに深くないというところか。どうも上っ面を猛スピードで駆け抜ける感じがして……。
「タイガーロケットキック!」なんて技の名前を叫びながら戦うヒーローを、受け入れる余裕が僕にはなかったみたいです。
僕はノレませんでしたが、変身ヒーローものが好きな人は、面白いかもしれません。
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