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[伏見つかさ] 十三番目のアリス

婚約者である鬼百合三月は頼りないけれど、ときどきドキドキさせられる。素直に言えないけれど、彼のことを気に入っている九条院アリスは、もうすぐ来る15歳の誕生日をふたりでどのように過ごすかを考えていた。 だが、平和は突然破られた。
アリスを「十三番目」と呼ぶ少女は、突然彼女を襲ってきて……。

体に埋め込まれた LTスフィアにより、人とは異なる身体能力と力を手に入れた者たちのお話。

序盤は読みにくくて大変でした。テンポが悪いというかリズムが悪いというか、文章がチグハグな感じ。このあたりは何とかしてほしいかな。って僕の問題なのかしら。

展開としては教科書どおりといったところ。プライドが高くワガママなお嬢様のツンデレさや虐げられる婚約者の情けなさ、敵であるものとの戦い、隠された秘密、引き出される能力などなど、定番なものをうまく組み合わせているという感じです。

踏みにじられたことに対する怒りや、大切なものを思う気持ちなど、心情などははわかりやすいですね。
とはいえ、良くも悪くもすべてがオーソドックスすぎるので、もう、一捻りか二捻りはあって欲しいところではあります。

十三番目のアリス- 伏見 つかさ

十三番目のアリス
伏見 つかさ

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