使者としてラトロアを目指していたフェリオとウルクの一行だが、ラトロア国内では、反ジェラルドの勢力による議会占拠事件が発生していた。
無事鎮圧されたものの、三人の議員が犠牲となった。中立派で、非戦派になり得る議員が。
はたして戦火が開かれるのか否か。そんな折に死の神霊の秘密が……。
前作に引き続き、大きな動きはないけれど、そこら中で駆け引きが続いています。嵐の前の静けさのようなじわじわくる展開がいい感じ。
相変わらず悩むリセリナがいて、生い立ちを考えると自ら引いてしまうのはわかるので、読んでいて心苦しくなります。もっと自分を出してもいいのに。
それだけに日記を読むシーンは、思わず涙ぐんでしまいました。エルシオン・エアル、あんたやっぱり父親だよ。
その他の恋愛方面では、ウルクは静かでしたが、イリスがツンデレで楽しかったですね。
個人的には、ユーディエとカトルの関係が読んでいて心安らぐので、ここだけは壊されたくない気分でいっぱい。
それにしても、御柱の秘密には驚き。よりによってと言うしかない秘密だなあ。こうなると鍵を握るのは、ひょっとしてバニッシュあたり?最悪を回避するために動くような展開になるのかな。などなど、いろいろ想像してしまいます。
さあ、あとは最終巻を待つばかり。ここまで盛り上がった物語にどう決着をつけてくれるのか。とても楽しみです。

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渡瀬草一郎 / 空ノ鐘の響く惑星でシリーズ一覧
Home > ライトノベル > [渡瀬草一郎] 空ノ鐘の響く惑星で11
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- flad 2006-07-09 (日) 01:29
-
初めまして
唐突で何なのですが
カルト→カトルだと思います。
細かいところなのですが
修正お願いします。それでは
- deltazulu 2006-07-09 (日) 09:16
-
あ……、ほんとだ。
修正させていただきます。
ご指摘ありがとうございました。





