Home > ライトノベル > [マサト真希] 絶世少女ディフェンソル2

[マサト真希] 絶世少女ディフェンソル2

王の千花と守護士のリュウト。主従でありながら仲が悪く、転校してきて早々、嵐のように慎たちをかき回してくれた。
折りしも体育祭の準備が進められる最中に、不穏な気配がソニエール堂を包んだ。
状況はつかめていないが九条は言い放つ。
「〝門の王〟と〝境界守護士〟が侵攻に負ければ、この〝領域〟は消滅する……」

覚悟を決めたのに迷ってしまうのは、相手を想うからでしょう。守るものがあることは強くもなり弱くもなる。
悩む慎とユイナの関係に絡んできたリュウトと千花は、強さよりも弱さが目立ちました。心の内を早々に漏らしてしまうところなんて、限界が近かったんでしょう。羨ましくもあったんだろうなあ。
そのあたりの心理描写がなかなか良かった。

ただ、展開としてはわりとオーソドックスで、いまいち盛り上がりに欠けていたのがちょっと残念……、と思っていたけれど、ラストの慎とユイナを見て、ああ、何て微笑ましいというか、いじらしいというか。
これだけで大満足してしまう僕がいました。
にんまり。

少し絆が強くなったふたりが、今後出会うであろう試練にどう立ち向かうのか楽しみですね。

このシリーズ読んでたら、女性に「君」って呼ばれたくなってきた今日この頃。

絶世少女ディフェンソル (2) - マサト 真希
絶世少女ディフェンソル (2)
マサト 真希

メディアワークス(文庫)
Amazon | bk1

booklines エントリー
マサト真希

Home > ライトノベル > [マサト真希] 絶世少女ディフェンソル2

Trackback:4

TrackBack URL for this entry
http://www.booklines.net/mt/mt-tb-t.cgi/779
Listed below are links to weblogs that reference
[マサト真希] 絶世少女ディフェンソル2 from booklines.net
絶世少女ディフェンソル2/マサト真希 from ラノベ365日 2006-04-16 (日) 23:40
絶世少女ディフェンソル (2)マサト 真希 メディアワークス 2006-04by G-Tools 【新学期に嵐のようにやってきた王である璃堂千花は傲慢高...
絶世少女ディフェンソル〈2〉 from 愛があるから辛口批評! 2006-05-05 (金) 11:57
asin:4840233950:detail いやあ、青春しています。 決して結ばれぬ運命(なのか?)だけど愛し合う少年、少女の物語って感じです。 今回...
絶世少女ディフェンソル2(マサト真希) from F.Y.A.E./review ver. 2006-05-07 (日) 23:35
今年のお気に入りシリーズの第2巻「絶世少女ディフェンソル〈2〉」です。 “王”と“守護士”が織り成すバトルアクション第2弾! 「君臨者が誰かは、もう、おわ...
絶世少女ディフェンソル (2) from ライトノベルっていいね 2006-05-08 (月) 19:10
絶世少女ディフェンソル (2) 著者 マサト真希 イラスト 芳住和之 レーベル 電撃文庫  同日発売の他作品と印象がかぶるね。  ...

Comment:0

Comment Form
Remember personal info

Home > ライトノベル > [マサト真希] 絶世少女ディフェンソル2

Search
お気に入り

虜囚の姫と疎まれる第二王子の旅路を描くファンタジー。

花守の竜の叙情詩 (富士見ファンタジア文庫) - 淡路 帆希

オーソドックスではあるんですが、各キャラの心の変化が丁寧に描かれていて、とてもいい。切ないお話ではあるんですが、最後の心に温かいものが残りました。大切にしたい思いが詰まってるお話です。 → 感想


まさかこんな素敵な青春物語が読めるなんて!

電波女と青春男 (電撃文庫)電波女と青春男〈2〉 (電撃文庫)

甘酸っぱく、時に遣りきれない思いに苛つくこともあるけど、高いところから飛んでしまうような青春模様が素敵でした。笑いも沢山あるし、ほんと面白かった。とてもオススメ。


聡明であるが故に孤独な少女プルーデンスと、蒼い衣をまとった名無しの吟遊詩人が、鳥の塔に至る迷宮の謎に挑むファンタジー

鳥は星形の庭におりる (講談社X文庫―ホワイトハート)

世界観といい雰囲気といいハマりまくりです。知識を持つが故に、両親や兄から疎まれて、家族といても孤独を感じていた少女なんですが、それをぐっと堪えて、誇り高さを忘れない姿勢が素敵でした。続きが出てくれると最高に嬉しいです。→感想


左遷された北嶺で隠居生活を堪能しようとした史官ヤエトの前に、皇女が太守としてやってくるお話。

翼の帰る処 上 (1) (幻狼FANTASIA NOVELS S 1-1)翼の帰る処 下 (3) (幻狼FANTASIA NOVELS S 1-2)

中間管理職的苦労に悩まされるヤエトの姿がとても楽しいですが、それだけじゃなく、北嶺と帝国の歴史的秘密が見えてくる展開に興味を惹かれること請け合い!超オススメです!→上巻感想 / 下巻感想


普通の社会人であるこかげが、異世界の騒動に巻き込まれるお話。

wonder wonderful 上wonder wonderful 下

やさしさで涙する物語でした。あ、もう最高!王宮話やら恋愛要素やらも非常に楽しく、読み進めるにつれてゴロゴロ転がりまわりたくなること必至です!今年一番のオススメ!→感想 上/ 感想 下


十八番目の皇女という立場から、何も手にすることができなかった月華が、心の内に「龍」を飼う涼狐の剣舞に惚れて、剣を手にする中華風ファンタジーのボーイ・ミーツ・ガール。

DRAGONBUSTER 1 (1) (電撃文庫 あ 8-13 龍盤七朝)

淡々と語られている物語だと思っていたのに、気づけば引き込まれています。溜め込んだエネルギーが、次なる巻で爆発してくれることでしょう。背筋がゾクゾクするほど、楽しみでなりません。→感想

なかのひと

Page Top