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[藤原祐] レジンキャストミルク 2

体調不良という言い訳で帰宅した姫島が病院に運ばれた。原因は
―自殺 ありえない。つい先ほどまで一緒にいた硝子たちは思う。
まさか、これは晶に手を出してきている「無限回廊」の揺さぶりなのか。
可能性を考慮した硝子は晶と連絡を取ろうとするが……

誰しもが持つであろう嫉妬。それこそが「無限回廊」を呼び寄せるのか。
あるいは「無限回廊」の力のひとつなのか。
ほんのちょっとしたことから壊れる日常が何とも言えず残酷。
学園ものとしていい感じなだけに、その残酷さが引き立ちますね。
特に出だしの芹菜との散歩のシーンが。蘇るシーンが。
こんな日常を過ごしてたら壊れるのもわかる。
心地よい悪趣味といった感じの物語。

個人的には姫が(というかあのグループが)どうにかなってくれたらなと思うんですが……
ああ、続きがどうなるのか気になる。

レジンキャストミルク〈2〉 - 藤原 祐

レジンキャストミルク〈2〉
藤原 祐

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