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[藤原祐] レジンキャストミルク

人々の空想と欲望によって生まれたパラレルワールド「虚軸(キャスト)」
その世界がはじけるとき、現実世界へ影響を与える。
虚軸からの影響を受けたものは、何かを欠落し、引き換えに力を手に入れる。
平穏な暮らしをしていた硝子の「固定剤(リターダ)」の晶。
そこへ不穏な空気が流れてくる。
「注意しておきなさい。近くにね、いるわよ」
同じキャストの蜜の言葉。
まさか、あいつが?
新たなキャストを探し始める晶たちだが……。

面白い。ただわかりにくい。
力の世界観というかそのあたりがなかなか説明されないため、訳がわからないまま
読み進めることになる。おかげで、読んでいてイライラする。
中盤ぐらいになってようやくわかったよ。そこからはスイスイいけたけど。
ちょっと回りくどい感じは相変わらずといったところか。
なんて文句を言ってるものの、面白い作品であることは間違いない。
これからが期待できそうなシリーズ第一巻。

レジンキャストミルク - 藤原 祐

レジンキャストミルク
藤原 祐

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