先日の赤道斎との戦い以来、不完全な変化しかできないようこ。
よりによって人間の言葉が通じない相手に直してもらうことになり……。
川平啓太。猫になった。
一方、大妖孤復活に揺らぐものたち。
川平家には多くの霊能者が集まり、防ぐ戦いが始まっている。
そしてもうひとり、大きな力を持つ赤道斎が力を取り戻し……。
相変わらずのドタバタ展開であるものの、前作ほど面白くない。
このシリーズの何がいいかといったら、ようこと啓太の絡み合いなわけで。
というか周りが絡んで、ふたりが絡む感じか。それがあまり生かされていない感じ。
ただ、なでしこの不審、薫との亀裂の予感など、これから面白くなりそうな感じがひしひしと伝わってくる。
そういう意味では次作への布石と位置づけするのが良いのかもしれない。そんなシリーズ第七巻。
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有沢まみず / いぬかみっ!シリーズ一覧
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