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[谷川流] 閉じられた世界-絶望系

恋人と会っているときに友人から電話がかかってきた。
「俺の部屋に幽霊と天使と死神と悪魔がいる」
正気を疑ったが、必死な友人の頼みだったので様子を見に行って驚いた。
確かにその部屋には友人以外に四人の人物(?)がいたのだ。
この世界に呼び出されたという悪魔。それについてきた天使。
その二人の気配に助けを求めにきた幽霊と幽霊を狩ろうとする死神。
いったい誰が悪魔を呼び出したというのか……。

帯に実験作となっているとおりの出来。
つまり「実験に失敗はつきものだ」
つまらなすぎて途中で放り出してしまうほどではないが、読み終えても余韻無しで別の本に手を出すことが可能な程度の作品。
続編が出ても読もうとは思わないでしょう。
この人は「ハルヒ」と「学校」で十分かも。

絶望系 閉じられた世界 電撃文庫 (1078) - 谷川 流
絶望系 閉じられた世界 電撃文庫 (1078)
谷川 流

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