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[沖田雅] 先輩とぼく

クリスマス。例えUFO を見に行く、なんて理由でもいい。
憧れの先輩と出かけることになったんだから。
そんな幸せな気分を壊したのは、宇宙人にとらわれてしまったから。
それでも無事に戻れるならよかった。
なんと、宇宙人はぼくたちの体を調べ上げ脳みそを取り上げて、元に戻すときに間違えてしまった!
おかげで、ぼくは先輩で、先輩はぼくで…。
それからぼくら(というか主にぼく)は大変な学園生活を送ることになった。

人物入れ替えなんて設定は普通なのに、こうまで笑える物語にするとは。ギャグ満載で楽しい。
それでいて不意にしめつけられるような哀しさを見せる(すぐギャグになっちゃうけど)。
守っているつもりが守られている。
そんな様子を相手に伝えることなく、自分の手で決着をつける先輩はかっこいい。
次作が楽しみだ。

先輩とぼく - 沖田 雅
先輩とぼく
沖田 雅

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