幕を下ろした四宮の姫との争い。他の姫からの牽制を受け七宮の城へ戻り、
冬の祭りが始まろうとする最中、城下町でカラカラとして過ごすカラスミ。
多くの人と触れ合ったことによる七宮姫の成長は、すばらしいものがある。
いつもの三人のからみが少ないのでちょっと物足りない感じがあるけれど、
やさしい雰囲気は相変わらず。
そして、ちょこっと出てくる衣装役さんがたまらなくいい味出してます。
「お知りになりたいことに対して、背伸びしすぎないことです。この世の行いのことは、ほとんど、小さな物事の積み重ねです。仮に、決定的な役割を果たしたのが、七宮の姫様や他の方々だとしても、どなたかが絶対に悪いわけでも正しいわけでもありません」
こんな博識な衣装役さんがどこにいるよ!
執筆ペースはゆっくりなようですが、このままの雰囲気でいって欲しいものです。
次作の感想: 七姫物語 第三章 姫影交差
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