Home > ライトノベル > [渡瀬草一郎] 陰陽ノ京 巻の二

[渡瀬草一郎] 陰陽ノ京 巻の二

重い税を課して民を苦しめ、地上げで財を成した貴族が病に倒れた。
原因を追求するため、依頼を受けた陰陽寮の安部清明。
その息子である吉平は、貴族の体から魂魄の魄が欠けていることに気づく。
体から出ている魄の筋をたどった先に現れたのは清明のかつての同志だった……。

力あるものがその力を誤った方向に使ったとき、同じように力を持つものはどうするべきなのだろうか。
それを使うことは許されるのだろうか。
前作の雰囲気そのままに、そんなテーマをさらりと読ませてくれる文体が素敵。

人は、変われるものです。それこそ骨になるまで、人の心は変わり続けます。

物語の中核といってもいい。非常に印象に残った台詞。
ハードカバーで本を出版してくれるか分かりませんが、マイハードカバー作家に昇格。

陰陽ノ京〈巻の2〉 - 渡瀬 草一郎
陰陽ノ京〈巻の2〉
渡瀬 草一郎

メディアワークス(文庫)
Amazon | bk1

booklines エントリー
渡瀬草一郎 / 陰陽ノ京シリーズ一覧

Home > ライトノベル > [渡瀬草一郎] 陰陽ノ京 巻の二

Trackback:1

TrackBack URL for this entry
http://www.booklines.net/mt/mt-tb-t.cgi/147
Listed below are links to weblogs that reference
[渡瀬草一郎] 陰陽ノ京 巻の二 from booklines.net
陰陽の京(2) from Alles ist im Wandel 2007-03-29 (木) 21:00
陰陽ノ京(みやこ) 巻の2posted with 簡単リンクくん at 2007. 3.29渡瀬 草一郎〔著〕メディアワークス (2002.2)通常2-3...

Comment:0

Comment Form
Remember personal info

Home > ライトノベル > [渡瀬草一郎] 陰陽ノ京 巻の二

Search
お気に入り

左遷された北嶺で隠居生活を堪能しようとした史官ヤエトの前に、皇女が太守としてやってくるお話。

翼の帰る処 上 (1) (幻狼FANTASIA NOVELS S 1-1)

中間管理職的苦労に悩まされるヤエトの姿がとても楽しいですが、それだけじゃなく、北嶺と帝国の歴史的秘密が見えてくる展開に興味を惹かれること請け合い!下巻が今から楽しみです。超オススメ!→上巻感想


普通の社会人であるこかげが、異世界の騒動に巻き込まれるお話。

wonder wonderful 上wonder wonderful 下

やさしさで涙する物語でした。あ、もう最高!王宮話やら恋愛要素やらも非常に楽しく、読み進めるにつれてゴロゴロ転がりまわりたくなること必至です!今年一番のオススメ!→感想 上/ 感想 下


わくわくするような大冒険がしてみたいな

時載りリンネ! 1 (1) (角川スニーカー文庫 203-1)時載りリンネ! 2 (2) (角川スニーカー文庫 203-2)

本を読むことで、滋養と時を操る力を得る「時載り」一族。読書よりも遊ぶことのほうが大好きという、おしゃまな女の子・時載りのリンネと、彼女に振り回される男の子・久高が繰り広げる冒険物語。どの年代の人が読んでも楽しめる最高のジュブナイルです。→感想


十八番目の皇女という立場から、何も手にすることができなかった月華が、心の内に「龍」を飼う涼狐の剣舞に惚れて、剣を手にする中華風ファンタジーのボーイ・ミーツ・ガール。

DRAGONBUSTER 1 (1) (電撃文庫 あ 8-13 龍盤七朝)

淡々と語られている物語だと思っていたのに、気づけば引き込まれています。溜め込んだエネルギーが、次なる巻で爆発してくれることでしょう。背筋がゾクゾクするほど、楽しみでなりません。→感想

なかのひと

Page Top