Home > ライトノベル > [ヤマグチノボル] ゼロの使い魔 15 忘却の夢迷宮

[ヤマグチノボル] ゼロの使い魔 15 忘却の夢迷宮

「ルイズ……お前、可愛かったんだな……。が、頑張ればできるじゃねえか」
「なにそれ。可愛くなんかないもん」
「か、可愛いって。まるでレモンちゃんだ」
「レ、レモンちゃんじゃないわ。というかレモンちゃんってなによ」

ここから先のバカップルな会話は、各自でご確認ください。

ああ、もう頬が緩む。ルイズと才人のいちゃいちゃっぷりがすごすぎです。頭の中でどれだけ花が咲いてるんだか。そりゃマリコルヌが怒るよ。僕だって側にいたら怒りますよ。レモン話なんて、あまりに頭悪すぎて吹き出しました。おまえら、どんだけー!

まあ、ルイズと才人が戦場にもかかわらず、こんなにイチャイチャできるのは、ガリア王軍とロマリアの反乱軍の戦いが膠着してたからなんですけど、その「聖戦」を何とかして止めようとアンリエッタが動いてる最中、教皇側が仕掛けてきた陰謀が、まさかタバサに向かうとは思わなかった。

それでも普段のタバサなら、こんな手にやすやすと乗ることはなかったでしょうけど、よりによって、あんな弱さを突かれるとは……。先に気づいていたキュルケが、何かしら手を打てていたら、というのは今さらな話ですが、ああいう形でタバサを利用されるのは辛かったです。なまじ、目の前で、ルイズと才人のいちゃいちゃっぷりを見ちゃったから、余計に心が揺れたんだろうなあ。

動き出した策略は止まらないのかもしれないけど、それでも、タバサとジョゼフの間にあったわだかまりがなくなったことだけは、良かったと思いました。やっぱり、人って、人を思うからこそ、抑えることも前を向くこともできるんだろうなあ。いつかタバサが思いを秘めることなく告げられたらと思いました。

まあ、彼女がそれをすることはないと思うけど、仮にするとしても、今回の「借り」を返してからでしょう。単なるお人形……ってほど油断はしてないかもしれませんが、それでもタバサ本来の力を甘く見てるでしょうから、これからの反撃が楽しみです。

ゼロの使い魔 15 (15) (MF文庫 J や 1-18) - ヤマグチ ノボル

ゼロの使い魔 15 (15) (MF文庫 J や 1-18)
ヤマグチ ノボル

メディアファクトリー(文庫)
Amazon | bk1


関連エントリー
[ヤマグチノボル] [MF文庫J] [ライトノベル]

Home > ライトノベル > [ヤマグチノボル] ゼロの使い魔 15 忘却の夢迷宮

Trackback:1

TrackBack URL for this entry
http://www.booklines.net/mt/mt-tb-t.cgi/2659
Listed below are links to weblogs that reference
[ヤマグチノボル] ゼロの使い魔 15 忘却の夢迷宮 from booklines.net
ゼロの使い魔 15 忘却の夢迷宮 from アマデウスの錯乱? 2008-09-23 (火) 23:36
ゼロの使い魔 15 忘却の夢迷宮

Comment:0

Comment Form
Remember personal info

Home > ライトノベル > [ヤマグチノボル] ゼロの使い魔 15 忘却の夢迷宮

Search
お気に入り

異形の王子と毒を吐く少女の恋の物語

4048700588

他人を寄せつけぬ毒を載せた言葉を吐いていた少女が、王子と伝承と出会ったことで、信じる思いを紡ぐようになる、その祈るような思いに涙しました。懐かしき人たちとの再会もまた素敵。→感想


それは血の繋がらない家族の物語。

4048700480

大きな山や谷があるようなお話しではないんだけれど、クセのある七人のきょうだいが共に暮らすその家には、じんわり温かい家庭がありました。それぞれ抱えているものはあるけれど、この家族ならきっと支え合いながら乗り越えてくれると信じてる→感想


それは「夢利き」が語る人の夢の物語。

夢の上(1) 翠輝晶・蒼輝晶 多崎礼

最高傑作級!辛くとも好きな人と共に歩める幸せ、あるいは人の夢に乗る幸せと切なさ。独立しながら、リンクする物語は、温かさに、人を想う気持ちに満ちあふれて、胸が熱くなる。人が人と出会うことの素晴らしさは、時に眩しくもあり、切なくもなるんだなと思いました。→感想


江戸時代。新たな暦を作る偉業を成し遂げた渋川春海の物語。

天地明察

最高傑作!碁打ちであり、算術家でもある男が、打ちのめされ挫折して挫折して挫折して、でも夢を忘れられず、立ち向かう姿に、どれほど興奮させられたか、泣かされたことか!さりげなく描かれる恋も素晴らしく、読み終わりたくないとこれほど思った作品はありません。 → 感想


左遷された北嶺で隠居生活を堪能しようとした史官ヤエトの前に、皇女が太守としてやってくるお話。

翼の帰る処 上 (1) (幻狼FANTASIA NOVELS S 1-1)翼の帰る処 下 (3) (幻狼FANTASIA NOVELS S 1-2)

中間管理職的苦労に悩まされるヤエトの姿がとても楽しいですが、それだけじゃなく、北嶺と帝国の歴史的秘密が見えてくる展開に興味を惹かれること請け合い!超オススメです!→上巻感想 / 下巻感想


普通の社会人であるこかげが、異世界の騒動に巻き込まれるお話。

wonder wonderful 上wonder wonderful 下

やさしさで涙する物語でした。あ、もう最高!王宮話やら恋愛要素やらも非常に楽しく、読み進めるにつれてゴロゴロ転がりまわりたくなること必至です!今年一番のオススメ!→感想 上/ 感想 下

なかのひと

Page Top