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[月見草平] 桜乃きらほの恋愛処方箋

あの委員長と朝長がデートする?そして追跡作戦が開始された「恋のインフルエンザ
吸血鬼という病気にかかっている小さな子を預かることになった「吸血鬼の治し方
の二編からなる物語。

恋のインフルエンザ」最高です。朝永と委員長がデートするという話を聞きつけた鞠菜が、邪魔をしようと必死なところが何ともいいですが、それ以上にクールなはずの委員長が、朝長を前にしたら思わず赤面しちゃったり、デートの日に頑張ってお弁当を作ってしまうところにクーと叫びたくなりました。
あまりにもお約束の連続でしたが、顔がニヤけるのを止められません。前作から勝手に注目していた委員長の晴れ舞台(?)に大満足。

一番良かったのは、顔はともかく性格が悪いから嫌いと言っていたきらほの揺れ方ですね。これできらほの心も少しは素直になるかもと思うとニヤニヤしてしまいます。
さりげなく鋭い委員長がアレですから、ひょっとしたら一緒にってこともあるのかなあ。

で、もう一編「吸血鬼の治し方」。いつもと違って、きらほにタジタジになる朝永という珍しいものが見れますが、それ以上に一つ屋根の下で朝永と寝ることになったきらほの妄想が笑えます。
内容が内容だけに若干シリアスではありますが、深く行き過ぎず、前向きになれるところが、いいですね。ぐっと来るラストにやられました。

それにしても最後の写真は何だったんだろう。このあたりが次にどう絡んでくるのか楽しみです。

桜乃きらほの恋愛処方箋 - 月見 草平

桜乃きらほの恋愛処方箋
月見 草平

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☆☆☆☆☆ 桜乃きらほの恋愛処方箋 著者/月見草平 イラスト/裕龍ながれ MF文

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