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[葛西伸哉] 世界が終わる場所へ君をつれていく

メタリック・プラント。昨日の夜、宇宙から飛来した物体はそう呼ばれていた。
そんな変な名前はうんざりだ。見たまま「銀の樹」と呼べばいいのに。
たった一日で、まるでクリスマスのディスプレイのように成長した「銀の樹」。 避難勧告が出され、学校は臨時休校になったとき、僕の心は決まっていた。
あれを見に行くんだ……

「銀の樹」へ向かう少年と途中で出会った少女が繰り広げるロードノベル。
こんな青春してみたかった。という宇遊室のまさとさんの言葉に惹かれて読んでみました。

読み始めたときは、てっきり突如現れた「銀の樹」を巡る物語かと思っていたら題名のとおりでした。自転車で(中学生だから)「銀の樹」へ向かうという話にこれほどまでに引き付けられるとは思わなかった。

少女が「銀の樹」へ向かう理由に対して、何も出来ないもどかしさが伝わってくる。中三と高一という、わずか一年の差が大きな差となる年代が、この微妙なもどかしさに拍車をかけてくれるんでしょうね。
幾度となく起こるハプニングと「運命」を感じさせる展開も面白かった。
ああ、これはいいなあ。
青い春を大いに感じられる物語です。

世界が終わる場所へ君をつれていく - 葛西 伸哉
世界が終わる場所へ君をつれていく
葛西 伸哉

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葛西伸哉

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世界が終わる場所へ君をつれていく/著:葛西伸哉【MF文庫J】 from 字遊室 2006-03-24 (金) 22:07
不思議使いを気に入ったのでつながりで買いました。 葛西本三つめです。 内容は。 突如、主人公の住む青森にが現れた。樹は周囲の建造物を破壊して...
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Comment:3

まさと 2006-03-24 (金) 22:10

お久しぶりです。
突然僕の名前が飛び出したのでびっくりしました。
自分の書いた文章や言葉で興味を持ってもらえるってのは嬉しいものですね。

面白いと言ってもらえて嬉しかったです。(自分で小説書いたわけじゃないのに)

ではでは。

deltazulu 2006-03-24 (金) 23:04

宇遊室は、僕の知らない作品が取り上げられることが多いので、いつも楽しく拝見させていただいているんです。

これからもよろしくお願いしますね。

まさと 2006-03-26 (日) 08:10

楽しく見てもらえてるなんて嬉しい限りです。ありがとうございます。

はい。こちらこそよろしくお願いします。

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