Home > ライトノベル > [北山大詩] 白黒乱舞 エクスプローラー3

[北山大詩] 白黒乱舞 エクスプローラー3

エクサーになりたいという言葉に、響も透も反対したが、薫の決意は固い。仕事の内容は迷子のペット探しということで、安全ではあると思ったが二人の不安は消えなかった。
ふたりの心配をよそに、薫はペットを見つけることは成功した。だがペットは虐殺されていた。。
初仕事の成功と同時に悲しみを味わうことになった薫は、ふたりの反対を押し切って、犯人探しを始めるが……

自分を認めさせるために、薫が透たちと張り合って動物誘拐犯を追うという展開。。
聞き分けの無い薫たちの行動に苛立つ様子がよくわかります。透と響がペアを組んだらほぼ無敵状態なので、足を引っ張る存在を作りたかったのかな。方法はともかく、うまくいってると思いました。後手後手だもんなあ。

ただ、方法はともかくと書いたとおり、張り合うために響たちをなぜ挑発しなければならないのかがわからない。響に対抗してというのもわからなくもないけれど、それにしても聞き分けが無さすぎ。総一郎も必要以上に挑発してるし。
後に説明らしきものはあったけれど、理由としてはいまいちだなあ。展開事態は面白かっただけに、そこに至る経緯が微妙なのがもったいない。

それにしても、おバカなことばかりしている響と透ですが、エクサーとして動く分にはプロなんだなと思わせてくれる描写がそこここにある。今までも同じようなことをしていたけれど、薫との対比でより目立つように感じました。かっこいいな。

個人的に一番気になるのは、透の様子ですね。以前よりも悪化している気がする。例のことを追いかけることになるのだとしたら、今後このあたりがキーになってきそうな予感。

そういえば、エクサーの話を第三者である美幸(薫のクラスメイト)の前で話してましたが、いいのかしら?

白黒乱舞―エクスプローラー〈3〉 (富士見ミステリー文庫) - 北山 大詩

白黒乱舞―エクスプローラー〈3〉 (富士見ミステリー文庫)
北山 大詩

富士見書房(文庫)
Amazon | bk1


関連エントリー
[北山大詩] [エクスプローラーシリーズ感想一覧] [富士見ミステリー文庫] [ライトノベル]

Home > ライトノベル > [北山大詩] 白黒乱舞 エクスプローラー3

Trackback:3

TrackBack URL for this entry
http://www.booklines.net/mt/mt-tb-t.cgi/1046
Listed below are links to weblogs that reference
[北山大詩] 白黒乱舞 エクスプローラー3 from booklines.net
白黒乱舞 from STAIRWAY 2 HEAVEN 2006-08-16 (水) 18:01
北山 大詩 白黒乱舞―エクスプローラー〈3〉 富士見ミステリー文庫の「白黒乱舞(著:北山大詩 画:石田あきら )」を読みました。  ...
エクスプローラー(3) from Alles ist im Wandel 2006-08-17 (木) 23:09
ストーリー自体は捜索追跡逃走救出とめまぐるしく展開するが、 その分焦点を当てる部分が曖昧になってしまって、ややまとまりは悪い。 が、今回の主軸は透たちの人...
白黒乱舞―エクスプローラー〈3〉 from ライトノベルっていいね 2006-09-04 (月) 19:05
白黒乱舞―エクスプローラー〈3〉 著者 北山大詩 イラスト 石田あきら レーベル 富士見ミステリー文庫  続きが早く読みたい。 ...

Comment:0

Comment Form
Remember personal info

Home > ライトノベル > [北山大詩] 白黒乱舞 エクスプローラー3

Search
お気に入り

左遷された北嶺で隠居生活を堪能しようとした史官ヤエトの前に、皇女が太守としてやってくるお話。

翼の帰る処 上 (1) (幻狼FANTASIA NOVELS S 1-1)翼の帰る処 下 (3) (幻狼FANTASIA NOVELS S 1-2)

中間管理職的苦労に悩まされるヤエトの姿がとても楽しいですが、それだけじゃなく、北嶺と帝国の歴史的秘密が見えてくる展開に興味を惹かれること請け合い!超オススメです!→上巻感想 / 下巻感想


普通の社会人であるこかげが、異世界の騒動に巻き込まれるお話。

wonder wonderful 上wonder wonderful 下

やさしさで涙する物語でした。あ、もう最高!王宮話やら恋愛要素やらも非常に楽しく、読み進めるにつれてゴロゴロ転がりまわりたくなること必至です!今年一番のオススメ!→感想 上/ 感想 下


わくわくするような大冒険がしてみたいな

時載りリンネ! 1 (1) (角川スニーカー文庫 203-1)時載りリンネ! 2 (2) (角川スニーカー文庫 203-2)

本を読むことで、滋養と時を操る力を得る「時載り」一族。読書よりも遊ぶことのほうが大好きという、おしゃまな女の子・時載りのリンネと、彼女に振り回される男の子・久高が繰り広げる冒険物語。どの年代の人が読んでも楽しめる最高のジュブナイルです。→感想


十八番目の皇女という立場から、何も手にすることができなかった月華が、心の内に「龍」を飼う涼狐の剣舞に惚れて、剣を手にする中華風ファンタジーのボーイ・ミーツ・ガール。

DRAGONBUSTER 1 (1) (電撃文庫 あ 8-13 龍盤七朝)

淡々と語られている物語だと思っていたのに、気づけば引き込まれています。溜め込んだエネルギーが、次なる巻で爆発してくれることでしょう。背筋がゾクゾクするほど、楽しみでなりません。→感想

なかのひと

Page Top