本多さんがいる寮生活ということで心がざわめいたけれど、どうも妙だ。寮にほかの人の気配がない。
はたして、この寮には何があるんだろう……?
儚げな少女に一目ぼれをする、ということで、ちょっとベタで甘すぎるきらいはありましたが、結構良かったですね。
学生が住む寮なのに男女共同というのは如何なものかと思うけれど(羨ましすぎる)、あとがきによるとめぞん一刻を目指してたみたいなので、ああ、なるほどと思いました。
めぞん一刻は読んだことないですが、何となく言いたいことはわかる気がします。寮内の描写はとても楽しい雰囲気に包まれていました。
ただ、謎ものとしてはいまいち。
引越しの荷物がなぜか変なところにあるとか、寮内で囁かれる謎など、言うなれば日常の謎を推理するんですが、味付け程度なものですね。
やはりラブコメとして楽しむのが良さそうです。
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岩久勝昭
Home > ライトノベル > [岩久勝昭] うれしの荘 片恋ものがたり ひとつ、桜の下
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