未だかつて負けたことが無い。
一尺八寸が弁護士見習いとして、修習先を不敗の山鹿弁護士に選んだ理由はそれだった。
だが本人を見て、唖然とした。こんな人だったなんて……。
気がつくと雑用を押し付けられていた。
そんなある日、皐月が学級裁判の話を持ちかける。
面倒ごとが嫌いな山鹿は、一尺八寸に押し付けた。
学級裁判とはいえ、初めて自分が受け持つ弁護。
だが、事態は圧倒的に不利だった……。
そんな「はじめてのさいばん りろーでっと」を含む五篇からなる短編集第二弾。
相変わらず雪菜は登場せず。
かわりに新しい人物が登場。それにしてもよりによって山鹿に師事するとはね。
小粒だけど前短編集よりも面白かった。
やはりこの人は裁判形式でガリガリやるほうがノリがいいのかもしれない。
今度の長編に期待大!
前短編集: タクティカル・ジャッジメント SS 紅の超新星、降臨!
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