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[賀東招二] 疾るワン・ナイト・スタンド フルメタル・パニック!

<A21> というテロ・グループの一員が日本の税関で捕らえられた。日本政府にその重大さはわかっていなかったが、ミスリルにはその少年が重要なキーであることを知っていた。
テッサやカリーニンが面会に向かい、検査の結果を確認したところ予想通り彼はクロだった。
背後関係を聞き出そうとした矢先に、厳重に警備された建物にアーム・スレイブが襲撃してきて……

宗介からみたら予測をしていない方向から巻き込まれた感じの騒動じゃないでしょうか。
まあ、かなめのお怒りもわからんでもない。せっかくソースケのためにいろいろやって、理由がわかったから謝ろうと思ったら、テッサがいるんだもん。16歳の若さで艦長と言われても普通は信じてもらえませんよね。間に挟まれた宗介には悪いですが、おふざけをするテッサににやり。
勘違いから発生するふたりの騒動が、とてもコミカルでしたが、同時に切なくなる恋心。いや、まだ本人たちは認めてませんけどね。

個人的には、逃げることを良しとしない宗介が、かなめとテッサに挟まれたとき、増援やマオ、クルツが来るのを必死に願うシーンが印象的で笑いころげました。シリアスなシーンなのに、ここまでコミカルにできるのはさすがです。

<A21> は結局のところ、操られていたに過ぎないんでしょうけれど、破壊力はすごかったな。意外にもかなめが活躍してましたね。裏側で操っていた輩が何者なのか気になりますが、ぶっちゃけ、騒動なんてどうでもよくなるぐらいの出来事が最後にありましたね。

まさかテッサもかなめと同じだとは思わなかった。ふたつの意味で。
ライバル宣言は、とっさの判断があれだけ狂うぐらいですから、わからなくもないです。
この三角関係は今後どうなるのか大いに楽しみなところ。

疾るワン・ナイト・スタンド―フルメタル・パニック! - 賀東 招二
疾るワン・ナイト・スタンド―フルメタル・パニック!
賀東 招二

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