和樹と夕菜がさらわれた。同じような経験はしてきたが、友人が誘拐されたのは初めてだ。このまま引き下がるわけには行かないと、あらゆる手段を用いて、玖里子と凛は追跡を開始した。
一方、ヘリに乗せられた和樹たちだが、夕菜の様子はおかしいままだった。いまだに何かに操られているかのようだ。やがて、ヘリは日本を離れ、アメリカへと渡ったが……
う~ん。何がどうなってるのかわからないまま、ずっと話が進んでいくので、いまいちノリきれないし、間延びしているようにも思えました。せっかく緊張感ある展開なのにもったいない。
一番不満なのは、すっきりしないまま終わっちゃったからかな。あそこまで引き伸ばしておきながら、結局何のために、夕菜を連れて行ったのかがよくわかりませんでした。何か見落としているのかしら。
ひょっとしたら和樹とアレしたのかなと思うラストだっただけに、これで一区切りといわれても、ちょっとね。
せめて彼のカリスマ性が感じられたらもっと面白くなったのかもしれないけれど、あれじゃ……。部下たちが付き従う姿やかおりの気持ちに違和感を覚えるだけでした。
今後「まぶらほ」は短編だけでいいかもしれない。
まぶらほ―ストレンジ・フェノメノン
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