凛と夕菜の仲がおかしい。先日の事件が二人の仲に溝を作っていた。
何とかしようと玖里子と和樹は食事会の計画を立てることにした。
歩み寄るきっかけができたことにほっとする夕菜と凛。
だが、そんな彼らに揺さぶりをかけようとする"彼"とその工作員。
その情報を入手した「賢人会議」の工作員は夕菜の護衛役である伊庭かおりに指令を出した。
そして食事会当日。
はやる気持ちを抑えていた夕菜たちを"彼"の魔手が襲いかかり……。
連載している短編とは打って変わってシリアスストーリィ。
短編のノリを期待していると拍子抜けするかも。
まあ、短編でもシリアスものはあったけど(千早とか神代あたり)、それよりも暗いお話。
夕菜が暗いと話も暗い。やっぱりこの物語は夕菜が作ってるんだなと。
ただ、精神が弱すぎるのがね。前提というか下地があるとはいえ、割合簡単に陥落しちゃったので。
どうせならもっと狡猾的に追い詰めてほしかったなと。そのあたりがイマイチで残念。
そして気になるのはやはり"彼"の正体でしょうか。
今までに伏線とかあったかどうか……。昔の話はあまり覚えてないので。
敵となった狩人との今後も気になる。
ちなみにあれだけ沢山出版されているのに、長編が三冊目ってどういうこと?という疑問は、ぎをらむさんの解説をどうぞ(via のべるぶろぐ)。
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Home > ライトノベル > [築地俊彦] まぶらほ ~デソレイション・エンジェルス~
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