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[白瀬修] おと×まほ 8

「うん……よし採用!」
「ええぇっ!?いいんですかこれだけで!?ボク別に何もしてないんですけど」
「割烹着の似合う子に悪人はいないんだよ!」
(言い切った!?)

今回は短編集。
みんなで初詣にいく「ボクたちの新年」+おまけの羽子板話、コタツでぬくぬく「瀬乃、再び」、社会勉強で侍女に?「彼方と古伊万里」、みんなで島に海水浴「魔法少女(+α)な海水浴」、それと古伊万里さん話と、猫耳しっぽな彼方話のふたつのおまけが収録されています。

特に何があるというわけでもなく、みんなでかなたんをいじってる日常物語といったところですが、これが楽しいんだ。

振り袖や巫女服を着せられて、かと思えば、羽子板の罰ゲームでは筆でいじられ、ふとももに女の子を座らせたり、女の子の背中を流したりと、あれやこれややられて or やらされて、おろおろしてる姿がなんと可愛いことか。男の子に萌える日が来るとは、露ほどにも思っておりませんでしたが、このシリーズは仕方ない。うん。

どの話も短いのが残念に思えてしまいますが、個人的に一番好きなのは、「彼方と古伊万里」かな。社会勉強をする宿題を忘れてた彼方が、丈に紹介された仕事に向かったら、古伊万里家の侍女をすることに……というお話。strong> 割烹着着て掃除とかしてるうちに楽しくなってくる様子は微笑ましいですが、見ちゃいけないものを見てあわてる姿も微笑ましい。まあ、女の子の部屋ですもんねー。

そして正体を知られないまま、あれよあれよという間に、お嬢様の背中を流すことになって、という展開はニヤニヤです。strong> 最後に、こっそり彼方の耳元でささやく古伊万里さんが可愛くて仕方なかった。また彼女が中心となった話が読みたいですね。

おと×まほ 8 (GA文庫 し 2-8) - 白瀬 修

おと×まほ 8 (GA文庫 し 2-8)
白瀬 修

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