Home > ライトノベル > [森橋ビンゴ] 三月、七日。~その後のハナシ~

[森橋ビンゴ] 三月、七日。~その後のハナシ~

好きになった人は、生き別れていた妹だった。
そのことを知ってから、三月は七日のことをあきらめようと思った。
それでも近くにいると、触れたくなる。キスしたくなる。
抑えられない衝動。何をしても七日へ戻っていく気持ち。
そんなとき、ずっと見守っていてくれた真希が……

前作は周囲にうまくあわせていた三月、孤独な七日という構図でしたが、今作は逆。
三月の思いつめるさまが切々と語られる。暗いことこの上ない。
にもかかわらず、ドロドロとした感じがないのはこの人の特徴なのかもしれない。
暗いけど暗すぎないからわりと気持ちよく(?)読める。
そんな展開の中、あのラストはもう感動しすぎ!
「三月、七日。」は「~その後のハナシ~」を併せて読まないと魅力が半減します。
というか読む意味がない。
不器用な二人が紡ぐまっすぐな思いを描いたラブストーリィ。
良作です。

三月、七日。―その後のハナシ - 森橋 ビンゴ
三月、七日。―その後のハナシ
森橋 ビンゴ

エンターブレイン(文庫)
Amazon | bk1

booklines エントリー
森橋ビンゴ / 三月、七日。シリーズ一覧

Home > ライトノベル > [森橋ビンゴ] 三月、七日。~その後のハナシ~

Trackback:4

TrackBack URL for this entry
http://www.booklines.net/mt/mt-tb-t.cgi/506
Listed below are links to weblogs that reference
[森橋ビンゴ] 三月、七日。~その後のハナシ~ from booklines.net
三月、七日 *その後のハナシ from 隠れヲタク的日々日常 2006-05-11 (木) 23:54
三月、七日。―その後のハナシ 森橋 ビンゴ 三月、七日の続編です。 内容(「BOOK」データベースより) 半年前、三月は七日に恋をした...
三月、七日。~その後のハナシ~(森橋ビンゴ) from F.Y.A.E./review ver. 2006-08-15 (火) 18:27
タイトル通りの本当に「その後のハナシ」ですが、この作品が出来たことによって世界がより広がり、物語としての完成度がいっそう高まっています。 三月、七日。―...
三月、七日。その後のハナシ from Alles ist im Wandel 2006-09-15 (金) 02:35
正直前巻は個人的にイマイチでしたが、 今巻で非常に良い読後感を得られました。 二冊あわせて、ようやく一つの物語、という印象。
ラノベ「三月、七日。 2」感想 from すたじおG 2006-09-15 (金) 19:04
「三月、七日。 〜その後のハナシ〜」☆×6(殿堂入り) ファミ通文庫:著・森橋ビンゴ “あれから半年――。運命に翻弄された二人の恋のその後を描...

Comment:0

Comment Form
Remember personal info

Home > ライトノベル > [森橋ビンゴ] 三月、七日。~その後のハナシ~

Search
お気に入り

異形の王子と毒を吐く少女の恋の物語

4048700588

他人を寄せつけぬ毒を載せた言葉を吐いていた少女が、王子と伝承と出会ったことで、信じる思いを紡ぐようになる、その祈るような思いに涙しました。懐かしき人たちとの再会もまた素敵。→感想


それは血の繋がらない家族の物語。

4048700480

大きな山や谷があるようなお話しではないんだけれど、クセのある七人のきょうだいが共に暮らすその家には、じんわり温かい家庭がありました。それぞれ抱えているものはあるけれど、この家族ならきっと支え合いながら乗り越えてくれると信じてる→感想


それは「夢利き」が語る人の夢の物語。

夢の上(1) 翠輝晶・蒼輝晶 多崎礼

最高傑作級!辛くとも好きな人と共に歩める幸せ、あるいは人の夢に乗る幸せと切なさ。独立しながら、リンクする物語は、温かさに、人を想う気持ちに満ちあふれて、胸が熱くなる。人が人と出会うことの素晴らしさは、時に眩しくもあり、切なくもなるんだなと思いました。→感想


江戸時代。新たな暦を作る偉業を成し遂げた渋川春海の物語。

天地明察

最高傑作!碁打ちであり、算術家でもある男が、打ちのめされ挫折して挫折して挫折して、でも夢を忘れられず、立ち向かう姿に、どれほど興奮させられたか、泣かされたことか!さりげなく描かれる恋も素晴らしく、読み終わりたくないとこれほど思った作品はありません。 → 感想


左遷された北嶺で隠居生活を堪能しようとした史官ヤエトの前に、皇女が太守としてやってくるお話。

翼の帰る処 上 (1) (幻狼FANTASIA NOVELS S 1-1)翼の帰る処 下 (3) (幻狼FANTASIA NOVELS S 1-2)

中間管理職的苦労に悩まされるヤエトの姿がとても楽しいですが、それだけじゃなく、北嶺と帝国の歴史的秘密が見えてくる展開に興味を惹かれること請け合い!超オススメです!→上巻感想 / 下巻感想


普通の社会人であるこかげが、異世界の騒動に巻き込まれるお話。

wonder wonderful 上wonder wonderful 下

やさしさで涙する物語でした。あ、もう最高!王宮話やら恋愛要素やらも非常に楽しく、読み進めるにつれてゴロゴロ転がりまわりたくなること必至です!今年一番のオススメ!→感想 上/ 感想 下

なかのひと

Page Top