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[東野圭吾] 容疑者Xの献身

毎日買いにいく弁当屋。そこでは石神の隣の部屋に住む靖子が働いていた。数学だけが生きがいの石神にだったが、彼女を見ているだけで心が安らいだ。
そんなある日、靖子の元夫が現れた。かつて幾度となく暴力を振るった元夫が。
娘を、そして自分を守るため、衝動的に元夫を殺してしまった靖子。 そのことに気づいた石神は天才と称された頭脳を、花岡親子を助けるために駆使し始めた……。

読み終わったとき、いやその前にも、トリックを明かされたとき、そのときの衝撃。
鳥肌が立ちました。ものの見事にだまされた感いっぱいです。
さすが東野圭吾だ。

自分で考えて答えを出すのと、他人から聞いた答えが正しいかを確かめるのとでは、どちらが簡単か。

そんな命題を掛けたふたりの天才の知恵比べ。さりげない描写が重要な意味を持つ伏線。
明かされた事実を超えるトリック。最後に流れる涙。

私の考え得る
最大の純愛
最高のトリックです

そんな著者自身の言葉に裏切られることはない。
これは間違いなく今年 No.1 のミステリィです。
第134回直木賞受賞作。

容疑者Xの献身 - 東野 圭吾
容疑者Xの献身
東野 圭吾

文藝春秋(単行本)
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 東野圭吾「容疑者Xの献身」(文藝春秋)を読了。テレビドラマで人気の「ガリレオ」シリーズの一作で、『このミステリーがすごい!2006年版』の国内部門第1位...
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以前日記にも書きましたが、 「容疑者Xの献身」 直木賞も受賞したガリレオシリーズ

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