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[森岡浩之] 星界の戦旗 4 軋む時空

アーヴと三カ国連合の戦争は、七年目に突入しようとしており、戦況はアーヴに優勢であり、さらなる攻撃のために、新たな作戦が立てられた。
ラフィールとジントも襲撃艦に乗り込み戦場へと向かう。
そのころ、皇帝ラマージュとハニア連邦の間で、戦況に大きな影響を与える密約がなされようとしていて……。

帝国と三カ国連合の戦況を、局地的じゃなく遠い位置から戦況を見つめることになったのは久しぶりな気がする。かなりの人たちが平均して登場しましたね。スポールとか、あのあたりが出てこないのが気になりましたが……。

たまにしか出てこなかったラフィールの弟ドゥヒールが今後重要な鍵を握ることになりそうで、このあたり、何を仕掛けてくるのか気になってしょうがないんだけれど、残念なことに、大局を見つめることになってしまったおかげで、ラフィールとジントから焦点が離れてしまっている。
あのふたりがからんでこそ面白いのに……

しかも物語の盛り上がっている最中で、次の巻へ続くことになってしまったおかげで、なんかこう、気になるところばかり目についてしまい、不完全燃焼な感じです。

星界の戦旗〈4〉軋む時空 - 森岡 浩之
星界の戦旗〈4〉軋む時空
森岡 浩之

早川書房(文庫)
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森岡浩之

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