「今度の仕事は君が見つけたものだ。だから君がミッション・ディレクターをやれ」
積み荷がないミリガン運送の次の仕事はサリバン家の引越しの運送。
ノウハウのない仕事ではあるが、赤字覚悟でロイドは仕事をメイの手に委ねた。
他の引越し屋の見積もりの半分の料金を想定したメイ。
一番の問題は、家具でもそのまま運べといわれた花壇でもなく、サリバン夫人だった……。
初めての仕事で何かと失敗することがあるメイを見守るロイドとマージ。
もちろん、ただの引越しで終わるはずがない。
相変わらず危険に巻き込まれるのはミリガン運送の定めか。
小生意気な輩が、気がつけばいいポジションにいるのは憎い演出だ。
それに一生懸命なメイが初々しい。
「ロイド。あなたが張り切るのがどういう時か、わかったわ」
「ほう?」
「すごく金になるか、まったく金にならない時よ」
この素敵な関係はいつまでも見ていたい。
次作の感想: タリファの子守歌 クレギオン 5
前作の感想: アンクスの海賊 クレギオン 3
エントリーリスト: 野尻抱介
Home > SF・ホラー・サスペンス > [野尻抱介] サリバン家のお引越し クレギオン 4
Trackback:0
- TrackBack URL for this entry
- http://www.booklines.net/mt/mt-tb-t.cgi/82
- Listed below are links to weblogs that reference
- [野尻抱介] サリバン家のお引越し クレギオン 4 from booklines.net






