Home > SF・ホラー・サスペンス > [野尻抱介] ヴェイスの盲点 クレギオン 1

[野尻抱介] ヴェイスの盲点 クレギオン 1

「なあマージ……」
この言い方をするときのロイドはとてつもなく非常識な提案をする。
目の前にはかつての大戦により機雷に囲まれた惑星。
一度滅びかけた文明は今からでは想像もつかぬほど進んでいた。
その大戦時の地雷があるということは、周りから隔離された惑星ヴェイスにはお宝があるのでは…。
嫌がるパイロットと機雷原を避けるためのナビゲータを連れてアルフェッカ号は発進した…。

傍若無人な船長と腕はすごいパイロット。
男と女のコンビで、お互いの才能を認めつつ恋愛に発展しないところがなんとも不思議な物語。
とはいえ、これで恋愛ものになっちゃったら、つまらなくなりそうな気がしないでもない。
これはこれでいいのかも。
ストーリィは単純で、困難がある場所には何かがあるという冒険好きな船長に引きずられていったら、予想外のものが見つかっちゃったとかそんな感じのもの。わりとわかりやすい伏線のおかげでオチは早く気づけるけれど、読みやすく、面白い。
全巻揃える価値あり。

ヴェイスの盲点―クレギオン〈1〉 - 野尻 抱介
ヴェイスの盲点―クレギオン〈1〉
野尻 抱介

早川書房(文庫)
Amazon | bk1

次作の感想: フェイダーリンクの鯨 クレギオン 2

エントリーリスト: 野尻抱介

Home > SF・ホラー・サスペンス > [野尻抱介] ヴェイスの盲点 クレギオン 1

Trackback:0

TrackBack URL for this entry
http://www.booklines.net/mt/mt-tb-t.cgi/79
Listed below are links to weblogs that reference
[野尻抱介] ヴェイスの盲点 クレギオン 1 from booklines.net

Comment:0

Comment Form
Remember personal info

Home > SF・ホラー・サスペンス > [野尻抱介] ヴェイスの盲点 クレギオン 1

Search
お気に入り

左遷された北嶺で隠居生活を堪能しようとした史官ヤエトの前に、皇女が太守としてやってくるお話。

翼の帰る処 上 (1) (幻狼FANTASIA NOVELS S 1-1)

中間管理職的苦労に悩まされるヤエトの姿がとても楽しいですが、それだけじゃなく、北嶺と帝国の歴史的秘密が見えてくる展開に興味を惹かれること請け合い!下巻が今から楽しみです。超オススメ!→上巻感想


普通の社会人であるこかげが、異世界の騒動に巻き込まれるお話。

wonder wonderful 上wonder wonderful 下

やさしさで涙する物語でした。あ、もう最高!王宮話やら恋愛要素やらも非常に楽しく、読み進めるにつれてゴロゴロ転がりまわりたくなること必至です!今年一番のオススメ!→感想 上/ 感想 下


わくわくするような大冒険がしてみたいな

時載りリンネ! 1 (1) (角川スニーカー文庫 203-1)時載りリンネ! 2 (2) (角川スニーカー文庫 203-2)

本を読むことで、滋養と時を操る力を得る「時載り」一族。読書よりも遊ぶことのほうが大好きという、おしゃまな女の子・時載りのリンネと、彼女に振り回される男の子・久高が繰り広げる冒険物語。どの年代の人が読んでも楽しめる最高のジュブナイルです。→感想


十八番目の皇女という立場から、何も手にすることができなかった月華が、心の内に「龍」を飼う涼狐の剣舞に惚れて、剣を手にする中華風ファンタジーのボーイ・ミーツ・ガール。

DRAGONBUSTER 1 (1) (電撃文庫 あ 8-13 龍盤七朝)

淡々と語られている物語だと思っていたのに、気づけば引き込まれています。溜め込んだエネルギーが、次なる巻で爆発してくれることでしょう。背筋がゾクゾクするほど、楽しみでなりません。→感想

なかのひと

Page Top