「ほっぺにちゅーは、アリですかナシですか?」
「う……、む……」
部長は変なうめきをあげて、考え始めた。
何十秒も悩みぬいたあげく
「う……。ううっ、あ……、アリっ」
放課後や昼休み、四ノ宮京夜がGJ部に所属する四人の少女たちと過ごす、ゆるふわな時間を描いた物語です。
なんていうか、まんま四コマ漫画って感じでした。実際、一話・四ページしかなく、サラッと読める感じです。何をすると言うわけでもなく、部室で、お茶を飲んでだべったりしてます。
子どもっぽい部長さん、ゲームの天才、天使のような天然さん、ちょっぴり不思議さん、そんな四人の少女に、京夜がからかわれて、時に逆襲もあるけれど、基本的に遊ばれる感があるかな。自己紹介的に一人ひとりに焦点を当てたり、ゲームしたりと、まさに放課後って感じですね。のんびりまったり。時折見える少女たちの照れ模様がいい。
でも、やっぱり一話四ページは物足りない……。
最後のお話は五話連続しましたが、やっぱり最低でもこのぐらいの長さがないとなあと、ニヤニヤしながら思いました。あの罰ゲームいいよね。
GJ部(グッジョぶ) (ガガガ文庫)
新木 伸
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