初詣に「初恋神社」へ行った。
幼馴染の保奈美と今年こそは友達以上になれますように。
そう願った守の前に現れたのは、愛の天使を名乗る女神のように美しい女性だった。
「これからあんたには戦ってもらうわ。賭けるものは初恋の気持ち。オーケー?」
いつの間にか腕時計が変身用のアイテムに変わり、バトルモラトリアムは開始されていた……
負けたら初恋の人とは今後結ばれることは絶対にないというバトル。
おバカなお笑い物語かと思ったらそうでもなかった。
そういう要素も多いし、狙ってるなという感じの萌え要素もあるんだけど(妹ネタなんてまさにそうだ)、実はわりと真面目に恋を語ってるんじゃないかと、読み終わってから思いました。いや、勘違いかもしれないけれど。
初恋の人と結ばれるためにと始めたバトルが、初恋の人を守るためのバトルに変わり、少しずつ心が移り変わっていく姿が非常に印象的。
ラストは良かったなあ。
シリーズが続くのであれば、次も読んでみたいな。
きっとふたりの関係は変わらないんだろうなあ、と想像してニヤリとしててしまいます。
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淺沼広太
Home > ライトノベル > [淺沼広太] バトル・モラトリアム
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