「さきほどカリエが産んだ」その後に続いたエディアルドの答えに、サルベーンは絶句した。
われわれは思い違いをしていたのかもしれない。
一方、ユリ・スカナの宮殿では、王太子ネフィシカの婚礼に向け準備が進んでいた。
女王パンディーカの反対派であるグナウスキー家との婚礼。
すでに波乱の幕は開かれていたのだ……
裏舞台で最も苦しんでいるのがカリエであるなら、表舞台で最も苦しんでいるのはグラーシカじゃないでしょうか。正しいことであっても結果が出なければ意味がない王家の立場。
その印象から強い女性と思われ、自身もそのように振舞うけれど、いわば敵地で孤立している状況。
特に子を持たぬことを、さりげなくついてくるエリジスタ男爵夫人が残酷。
歯を食いしばりながらもところどころでぽろりと出てくるグラーシカの弱さがとても印象的でした。
好きなキャラのNo.1はラクリゼですが、No.2はグラーシカです。
それにしても、運命はまだついてくる。
王太子ネフィシカというよりは、やはりザカールか。復讐か、女神のためか。
切れ味するどく突いてくる変貌と言動のラストに、すっと心が冷えるほどの恐ろしさを感じました。
やばい。
やばいぐらい面白い。
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- さおり 2006-06-08 (木) 22:24
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初めまして、私もグラーシカが1番好きです。喪の女王2を読んだら彼女を取り巻く環境とか立場が余りにも厳しくて、心の中に深い孤独や虚しさを抱えてるグラーシカを見て幸せになって欲しいと切実に思いました。結婚出産が女性の幸せの全てではないけど、グラーシカもドミトリアスとの間に子供を授かって欲しいなと思いました。子供を産むことでエリジスタ夫人のような変わり方はいやですけど、ナイヤのように良い方向に変わってくれたらうれしいです。あと、私は、ドミトリアスも好きなんですけど、最近、株が下がりました。
長々と書いてしまって申し訳ありません。これからもよろしくお願いします。 - deltazulu 2006-06-09 (金) 12:39
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はじめまして。喪の女王シリーズを読んでいくとグラーシカがほんとかわいそうになりますよね。何とかしてあげてと切実に思います。
個人的にはグラーシカなら子を産んでも変わらないのではないかと思ってます。生まれが違うというと語弊があるかもしれませんが、上に立つものとしての覚悟がエリジスタ夫人とは違うので、きっといい方向に変わってくれるんじゃないかなあ。> これからもよろしくお願いします。
こちらこそ、これからもよろしくお願いします。







