王の妃でありながら、ヨギナの総督を務めるカリエ。王子も出産し、周りからは幸せを手につかもうとしているかのようだった。
だが、カリエは怯えていた。かつて、アフレイムを生んだときに聞いた不思議な声に。
ザカールの長老は、必ず花嫁とその子供を攫いにくるのだから……
アフレイムの動向はある意味予想通り。あれほどの差があったら、例えラクリゼがいたとしてもアウトでしょう。
こういった困難をカリエがどう対処するかが見もののシリーズ。
本作で何が一番印象的かといったら、あのカリエの決意のシーン。
ラクリゼを説得する場面では、カリエがたまらなく神々しかった。
「あなたをお助けします」と返答したラクリゼの感動もうなづける。
胸を打つシーンといえばエドを説得するシーンもそうでしたね。
ただ恐ろしきは絶望を予感させるラスト。
いったい何がおきるのか……
強いのはともかく不思議な力がありすぎです。ザカールの長。
そういえば、ミュカ組がどうするのかもさりげなく気になりました。
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