サガールの長老の子は代々男児であるはずなのに、九十九代目の子は、女児だった。
女神との定めのはずが……
呪われた子。そのことは知られてはならない。
そしてラクリゼは男として育て上げられたが……
ラクリゼらぶーなぼくが待ちに待ったといっても過言じゃない。
ついに始まりましたよ、ラクリゼが主役の物語が。
その生まれから、呪われた子として忌まれたことにより傷ついた心が、とある出会いをきっかけに変わっていくという展開が素晴らしかった。特にサガール人として忌み嫌っていた外の世界を見つめる展開が。
本編ではあれほど自信に満ちたラクリゼでしたから、生まれたときからすべてに恵まれていただろう、という予想は半分当たっていた感じではありましたが、それ以上の苦労があったことは想像に難くない。
前編はまだきっかけに過ぎないのがありありと伝わってくる。
これからどういう道のりを進んでいくのか楽しみでなりません。
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