カリエが敵将に傷を与えた。だが、彼女は海に落ちた。
闇の海。探そうと思って見つかるものではない。
しかも戦況はトルハーンたちにとって不利になってきている。
もはやこれまでかと覚悟を決めたとき、海軍側から信号が入り……
ほんとうにどうすればいいんだろう。
カリエの悩みをそのまま投げかけてみたくなる。
ようやく落ち着いたかと思ったら、今度はこれか。
外は外で波乱万丈。中は中で工作万丈か(なんだそれ)。身分高き者ってのは大変だ。
表紙を見たときからどんな展開になるか予想はできたけれど、ここまで発展するとは思わなかった。
今作ではミュカの話が聞けたのと、カリエの本心が垣間見えたのがよかったですね。
揺れる乙女心をカリエはどう抑えるのか、あるいは抑えないのか。
見ものです。
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