Home > ライトノベル > [うえお久光] 悪魔のミカタ 666 (6) ノットB

[うえお久光] 悪魔のミカタ 666 (6) ノットB

「……おれを『代行者』にするために、亜鳥は、さらわれた?」

人間の「魂」と引き換えに、契約したものの願いをかなえる「知恵の実」。悪魔の代わりに魂の回収を行う悪魔のミカタである堂島コウが、魂集めを完了させて、という666シリーズの第六弾。今回は、文化祭直前。堂島コウのコピーとなったノットBの決意を描くお話です。

おー、なるほど、こうなっていくのか。
内閣が絡んできたり、「夕日を連れた男」の思惑が見えたり見えなかったりといろいろありましたが、さまざまな推測がどれもありえそうで引き込まれる。それにともなって、ノットBの考え方というのが見えてきたように思います。駆け引きとか、女性への態度とか、基本的にはコウと同じなんだけど、ちょっとだけ違うようなところもある(ように感じる)のは、環境の違いなのかな。どちらにせよ、女の子に囲まれてるあたりが、いかにもですけど。

ただ、今回はサブタイトルどおり、ノットB側のお話しかないので、ちょっと物足りなくはあるんですけどね。個人的には、コウがどういう思いでいたのかを知りたかったなあ。なんせ、日奈の話は、ノットBだけじゃなく、コウも愕然とさせるものだと思うから。なんせ、読んでる僕ですら、あのとき彼女がノットBに告げた言葉を読んだとき、思わずテンションあがるものがありましたからね。
あの言葉を知ったあとの行動は、ひょっとしたらノットBとコウで変わったりするのかしらと思ったりする。

さて、次は……文化祭話になるのかな?それとも、また別の話になるのかしら。
どんな話でもいいけど、個人的にはコウが全面にでてきてくれると嬉しいです。
期待して待っていようっと。

悪魔のミカタ666〈6〉ノットB (電撃文庫) - うえお 久光

悪魔のミカタ666〈6〉ノットB (電撃文庫)
うえお 久光

アスキーメディアワークス(文庫)
Amazon | bk1


関連エントリー
[うえお久光] [悪魔のミカタ 666感想一覧] [電撃文庫] [ライトノベル]

Home > ライトノベル > [うえお久光] 悪魔のミカタ 666 (6) ノットB

Trackback:0

TrackBack URL for this entry
http://www.booklines.net/mt/mt-tb-t.cgi/2907
Listed below are links to weblogs that reference
[うえお久光] 悪魔のミカタ 666 (6) ノットB from booklines.net

Comment:0

Comment Form
Remember personal info

Home > ライトノベル > [うえお久光] 悪魔のミカタ 666 (6) ノットB

Search
お気に入り

江戸時代。新たな暦を作る偉業を成し遂げた渋川春海の物語。

天地明察

最高傑作!碁打ちであり、算術家でもある男が、打ちのめされ挫折して挫折して挫折して、でも夢を忘れられず、立ち向かう姿に、どれほど興奮させられたか、泣かされたことか!さりげなく描かれる恋も素晴らしく、読み終わりたくないとこれほど思った作品はありません。 → 感想


一通の自殺予告メールが引き起こすノンストップ・サスペンス。

15×24 link1 (集英社スーパーダッシュ文庫 し 5-1) - 新城 カズマ15×24 link2 (集英社スーパーダッシュ文庫 し 5-2) - 新城 カズマ15×24 link three 裏切者! (集英社スーパーダッシュ文庫) - 新城 カズマ

メールを受け取った人たちが、自殺を止めるために動き回る群像劇。様々な推測によって近づく人もいれば、遠ざかる人もいて、スピード感抜群なうえに、予想もつかない展開が待ち受けているから面白い。毎度引きが強烈なので、どこまでも追いかけたくなる物語です。 → 感想


まさかこんな素敵な青春物語が読めるなんて!

電波女と青春男 (電撃文庫)電波女と青春男〈2〉 (電撃文庫)

甘酸っぱく、時に遣りきれない思いに苛つくこともあるけど、高いところから飛んでしまうような青春模様が素敵でした。笑いも沢山あるし、ほんと面白かった。とてもオススメ。→ 感想


聡明であるが故に孤独な少女プルーデンスと、蒼い衣をまとった名無しの吟遊詩人が、鳥の塔に至る迷宮の謎に挑むファンタジー

鳥は星形の庭におりる (講談社X文庫―ホワイトハート)

世界観といい雰囲気といいハマりまくりです。知識を持つが故に、両親や兄から疎まれて、家族といても孤独を感じていた少女なんですが、それをぐっと堪えて、誇り高さを忘れない姿勢が素敵でした。続きが出てくれると最高に嬉しいです。→感想


左遷された北嶺で隠居生活を堪能しようとした史官ヤエトの前に、皇女が太守としてやってくるお話。

翼の帰る処 上 (1) (幻狼FANTASIA NOVELS S 1-1)翼の帰る処 下 (3) (幻狼FANTASIA NOVELS S 1-2)

中間管理職的苦労に悩まされるヤエトの姿がとても楽しいですが、それだけじゃなく、北嶺と帝国の歴史的秘密が見えてくる展開に興味を惹かれること請け合い!超オススメです!→上巻感想 / 下巻感想


普通の社会人であるこかげが、異世界の騒動に巻き込まれるお話。

wonder wonderful 上wonder wonderful 下

やさしさで涙する物語でした。あ、もう最高!王宮話やら恋愛要素やらも非常に楽しく、読み進めるにつれてゴロゴロ転がりまわりたくなること必至です!今年一番のオススメ!→感想 上/ 感想 下


十八番目の皇女という立場から、何も手にすることができなかった月華が、心の内に「龍」を飼う涼狐の剣舞に惚れて、剣を手にする中華風ファンタジーのボーイ・ミーツ・ガール。

DRAGONBUSTER 1 (1) (電撃文庫 あ 8-13 龍盤七朝)

淡々と語られている物語だと思っていたのに、気づけば引き込まれています。溜め込んだエネルギーが、次なる巻で爆発してくれることでしょう。背筋がゾクゾクするほど、楽しみでなりません。→感想

なかのひと

Page Top