「おまえだったら……どうする?たとえば……俺がおまえを怒らせちゃったとして、どうしたら許してくれるんだ?」
「絶対許さない」
「許すっつー前提で考えてくれよ!」
「えっ……だって、何をされても許さないし……」
イマドキの女子中学生らしい生意気な妹・桐乃が、実は隠れオタクだった。その秘密を知ってしまった平凡な兄・京介が、秘密を共有してしまったがために、いろいろと振り回されてる俺妹シリーズの第二弾。今回は、桐乃の友人が家にきたり、夏コミに参加したりするお話です。
すっげー楽しかった。このお話は、妹の可愛さも伝わってくるけど、妹を見守ろうとする兄の行動が楽しいですよね。インターネットで何を見ていたかが、履歴やら何やらで妹にバレまくって、頭が上がらなくなる京介に笑いが止まりません。っていうか、京介、Googleに頼りすぎですから!さすがのGoogleも仲直りの方法は……。
そのほかにも、妹の友達がやってきたとき、つい漏れ聞こえてきた会話が気になって、落ち着かなくなるところとか、ニヤニヤしまくりました。ああ、楽しい。
秘密を共有したとはいえ、妹は相変わらずツンツンな態度で、兄には厳しかったりするんですが、京介が幼馴染との仲で悩んでいるとき、突き放すようなことを言いながらも、最後にちょっとアドバイスしてあげるところとか、素直じゃないなあと思いました。あの時、雑誌を見せたのは、もちろん、アドバイス的なものもあったろうけれど、ひょっとしたら兄に自分のモデル姿を見てほしかったんじゃ……とか思ってしまった僕がいる。
まあ、可愛さという点では、夏コミに参加したときの様子が一番可愛かったですね。「暑い、くさい、疲れた」と文句を言いながら、好きなものを目の当たりにしたときには、嬉しさ溢れる笑顔を見せて、しかも、その喜びを必死に菜って隠そうとする姿がとてもよかったです。文句ばかり言われても、なんだかんだ妹の助けをするのは、こういう姿を見てしまうからなんだろうなと思いました。
夏コミ帰りから始まった妹の危機を、拙いながらも必死になって助けようとする姿が非常に印象的で、だからこそ、妹も最後の最後には頼りたくなるんだろうなあ。うん、この兄妹はいいですね。
今回は京介の幼馴染である麻奈実の話も一話分使われてました。幼馴染派としては嬉しい限り。まあ、京介側の視点からなので、物足りないところがないわけじゃないけど、でも、京介にとってどんな存在であるかってのが見えたのは良かったです。常に傍にいるのは、やっぱり落ち着ける存在だからなんですよね。
不思議と、麻奈実と桐乃の絡みはないんですが、今後どうなってくるんだろう?楽しみですね。
俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈2〉 (電撃文庫)
伏見 つかさ
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- 前巻同様おもしろかったっー! ニヤニヤ笑ってしまうのでお外で読めないけどっ! 前半は「俺の幼馴染がこ











