彷徨える魂の救出。それが死神の仕事。
最愛の人の元へ戻るために百の魂を導くはずが、九十九体もの魂を迷わせ、一体の魂を闇に落としてしまったジゼ。
降格寸前になって冥王は最後の通達を言い渡した。それは死神にはご法度である生者との交渉。
最後のチャンスをもらえたことを喜ぶジゼは、その仕事を引き受けるが……
優しいというよりは優柔不断というか、感情に流されやすい死神ジゼにちょっとう~んと思いましたが、さりげない描写が魅力的で、とてもきれいにまとまってました。
ただ、どうもこう、しっくりくるものがない。なんだろ。物足りない感とはまた別の何かが足りない気がしました。
登場人物の誰にも深く感情移入しきれなかったからかなあ。
ちょっとよくわからない感じに、不満というか微妙感を受けました。
とはいえ、どこか惹かれる雰囲気なので、次作も読んでみようかな。
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