茶州で広まる奇病の解決のために、姿を消した影月を探すために、朝廷で奮闘する秀麗。たが茶州では、秀麗のせいで奇病が発病したという邪仙教の教えが広まっている。
戻れば命の保証はない。
―もし民が納得をしないならば、そのときは―
密かな決意を抱え、茶州へ戻る秀麗だが……
それぞれの思いがこれでもかと描かれる本作。
何て言っていいのかわからない。ありとあらゆる場面で感動させられる。
印象深かったシーンのひとつは、未熟な医師があまりの重圧に耐えられず、心が揺れていたときの出来事。
たったひとつの言葉で、自覚すること。
僕は医者なんだ
名前すら出てこない医師たちの決意に心が震えました。
そして忘れてはいけない秀麗の行動。
良かれとやっていることでも受け入れられるとは限らない。
自分のやったことにどれだけの価値があるのか。
結果こそ残したものの、突っ走ったあとに迷う心。
その迷いを吹き飛ばした少女の言葉。
何度も熱くなった目頭が、あのシーンで堪えきれなくなりました。
素晴らしい。
今、一番熱いシリーズは何ですか、と尋ねられたら文句なしに彩雲国物語を推す。
影月のラストはちょっと……って感じだけど、傑作という評価が落ちることはありません。
涙なくして語れない彩雲国物語 影月編完結作。
ツンデレな香鈴もお忘れなく。
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- 彩雲国物語 光降る碧の大地 雪乃紗衣 from WITH★LOVE別館 やっぱり本が好き! 2006-02-02 (木) 20:05
- 読みました。 ○まだまだ続きますね。8色で終わりかと前には予測していましたが、7巻終わった時点で終わりそうになかったので、どうだろうどうだろうと思って...
Comment:2
- 稲穂 2006-02-02 (木) 11:37
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私も読んでて泣きました!!
なんだか今回は秀麗がいろんな人の視点から語られていて、そこまで考えていたのか!と思ってしまいました。
影月については同意見ですね…。どうせああなるなら、もうちょっと早くなってほしかった。。最後の最後で説明があったのでやっつけ仕事的なものを感じてしまいます…。最初から決めていたんでしょうが
某若様が今後どうからんでくるのかも気になりますね。
- deltazulu 2006-02-02 (木) 20:00
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影月はやっぱりそう思っちゃいますよね。
物語が良かっただけに目に付いちゃいます。またまた、秀麗への風あたりが強くなってきてますが、どう乗り越えるのか。ほかの人たちがどうからんでくるのか。
これからも楽しみですね。







