王の元から戻ってしばらくが経ったある日のこと。
夕飯を食べにきていた文官は言う。
「ひと月ほど朝廷で働く気はないか?」
今度は後宮ではなく外朝で。
女性である自分が働くことなんてできるはずがない!
だが、現在朝廷は夏バテで倒れる人が多く、人手不足が深刻であること。
そして侍童の格好をすればばれないという言葉から引き受ける秀麗。
それは雑用という名の、過酷なまでにハードな仕事。
だが、かなわぬかもしれない自らの夢のために秀麗は働き続ける!
前作と同じように愉快な仲間たちと共に行動するわけですが、秀麗の夢に向かう姿を読んでいたら、ぐっときちゃいました。
いやあ、感動してしまうシーンが不意に出てくるのであせります。
前作ではあまりふれられなかった朝廷内部のお話。
いろいろ湧き出てきそうで、これからが楽しみなシリーズ第二弾。
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