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[谷川流] 涼宮ハルヒの憤慨

生徒会から目をつけられ、部室となっている文芸部としての活動、つまりは機関誌を作る事になった SOS団の物語「編集長★一直線!」と、あるときから急に犬が近寄らない場所に、ひょっとしたら幽霊がいるのではないかという相談に SOS団が立ち上がる「ワンダリング・シャドウ」の二編からなる中編集。

編集長★一直線!
文学部ネタはいつかやると思ってましたが、ここまでやるとは思わなかった。キャラを的確に捉えた朝比奈・長門の物語は見ものです。できればキョンにはもっと赤裸々な物語を書いてほしかったけど。
ハルヒの傍若無人さとそれに振り回される SOS団員という、真にもってハルヒシリーズらしい楽しき物語でした。

ワンダリング・シャドウ
今回(自分の勝手な)妄想でニヤついたのは、ハルヒがキョンに勉強を教えるシーンかな。物語の中ではそれらしい描写はほとんどないんだけど、嬉々としてやったんだろうなと思ったらつい。
それともうひとつは、朝比奈みくるのお株を奪う長門のセリフ。たった一言で、僕のハートは七回ぐらい打ち抜かれたね。
「編集長★一直線!」に比べると、どこか盛り上がりに欠けていた短編でしたが、これだけで満足。

わりと平和な二編でしたが、ちょっと大きな展開を迎えそうな前振りらしきものがあったので、ひょっとしたら次あたりに物語が動くかもしれない。大いに楽しみです。

涼宮ハルヒの憤慨 - 谷川 流
涼宮ハルヒの憤慨
谷川 流

角川書店(文庫)
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booklines エントリー
谷川流

ちなみに最も好きなキャラは長門ですが、朝比奈、ハルヒ、長門のそれぞれが飾った表紙では、朝比奈さんに萌えてます。

涼宮ハルヒの陰謀 - 谷川 流 涼宮ハルヒの動揺 - 谷川 流 涼宮ハルヒの憤慨 - 谷川 流

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