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[林トモアキ] お・り・が・み 正の闇

魔王になる決意をした鈴蘭。
神殿協会としてはそれを許すつもりはない。だが浄化するのは躊躇われる。
どうすべきか迷う枢機卿の集まりの中、ショーペンハウアーは述べた。
「名護屋河鈴蘭を、正式に聖女としましょう」
その発想に目から鱗が落ちる思いをしたフェリオールだが……

相変わらずギャグが多いのですが、今回はシリアスと半々ぐらいか。
後半はスピード感あふれて一気読みさせられた上に、セリアとクーガーの話で少しうっと来たけれど、そんなことすらふっ飛ばしてくれたラスト。
背筋がぞくりとするほど、恐ろしくなりました。衝撃的。
いやあ鈴蘭かっこいー。
今まで主人公でありながら、どこかしら本腰を入れてなかった感がありましたが、ようやく動き始めたといったところでしょうか。
わりとありきたりな展開を続けてきたシリーズだったのに、いきなり予想外の展開をかもし出してくれたおかげで、これからが大いに楽しみです。

お・り・が・み 正の闇 - 林 トモアキ
お・り・が・み 正の闇
林 トモアキ

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